2014年5月10日土曜日

2014年公開のボカロ曲まとめ

 今年ももうすぐ半分が過ぎるねー。ということで、今年公開されたニコニコ動画のマイリストの整理をしてみました。
 たった半年なのに、それはもう素晴らしい曲がいっぱいあったので、聴き直していたら丸一日潰れました。
 いつもいつも素晴らしい曲を作って下さるみなさん。ぼくの1日を返して下さい。

 せめて、ぼくの1日が無駄にならないよう、その中でも、皆さんに聞いてもらいたい曲をピックアップしてみました。
 選定する基準としては、『今年発表された楽曲』『製作者の重複はしない』『YouTube・SoundCloud・CD収録楽曲は除く』『俺が本能で好きだと思った曲』です。

 ポップドラムンダブステチップポストロックとか、偏りなく選んだつもり。皆さんの貴重な時間を、一秒でも多く奪えることを期待しております。
 順不同。取り上げ楽曲の発表時期に偏りがあるのは、自身の仕事の忙しさによるものです。






ニューロとかグリッチとかどちらでもいいとのことですが、レベルの高いグリッチ? です。


Anemoneさんは基本ポップで楽しい曲が多いのだけれど、『Mirrrrrors』のように、
時たま俺の感性に突き刺さる曲を創ってきます。今回もそんな感じ。


スンバラシイね。素晴らしいの一言。プログレとミクの声が高いレベルで融合している。
こういう音楽を聞いていると、あぁ俺の夢見た未来の音楽ってこういうのだなーと感じる。


トランスじゃないだと!? こういう曲もいいですね。アルバムの1曲目です。

ダブステップといえば、この方。どれを紹介していいか迷った挙句、MIXを取り上げてみました。

1回聞いただけでは『?』だったのだけれど、よくよく聴くと、作りこまれてます。スルメ曲。

ザ・JPOPです。俺の知っているボカロ界隈だと、ありそうでない楽曲。レベル高い。

こういう作品作れる人の脳内構造ってどうなってるんだろう。
初めて歌詞を聞いた時、衝撃を受けました。

ミクの声が素晴らしいです。

sleeplessさんも、特徴的なミクの使い方をするひとり。
かわいい曲からこういうのまで、引き出しが広い。

ミクらしい曲。ミクらしいって、難しいけれど。

量産され埋もれていくミクノポップというジャンルにおいて、特長ある一曲。

言わずもがなだよねー。歌詞が良い。

3年前くらいを思い出す、この素直な感じ。王道とはやはり良いものです。

もともと音楽に携わっていた人がボカロ曲を作るとこうなるんだな、という例。
レベルが高いから安心して聞けます。

オシャンティー。本能で心地良いと感じる曲。

チップチューンで有名。こういう、視聴者を殺しにかかってくる曲も作れるらしいです。

ミックンベースといえば、teiiさん。高速ドラムンが心地良い。

ちゃんと今風の曲調なんだけれど、ちょっと古臭くて人間じみた雰囲気の、不思議な曲。